アロマと潜在意識
先月発行された「香りの力で潜在意識を浄化する」という本を読んだ。
引き寄せで願いが叶うとか、潜在意識を書き換えれば現実は変わるとか、その手の書籍は山ほどある。
そんな簡単に現実が変わるわけない。
そう聞くと当たり前だけど、一方でこれだけ多くの人が実体験として世に語り継いでいるのだから、きっとそういうスピリチュアルな世界も存在していて、分かる人には分かるのだろう。
書籍の内容を全て信じるわけではないが、心理学的、脳科学的に根拠があるアロマテラピーと瞑想を改めてやってみた。
なぜか今惹かれる香りたち
- ジュニパー:浄化、魔除け
- フランキンセンス:洞察、神聖
- パチュリ:調和、グラウンディング
ボディオイルとして使ったり、入浴時に数滴入れたりしているうちに、清々しい気持ちになることが増えたように思う。
まず、自分の日々の仕事や行動にOKを出せるようになった。以前は自分へのダメ出しで眠れないことも多かったのに、失敗しても
「そういうこともある」
「自分は全力を尽くした」
と思えるようになった。
そうなると、今度はこれまでの経験や今あるものに感謝さえできるようになる。
いつも足りない部分ばかり見て、努力で埋めようとしたり手に入れようとしていたのが、
「これでいい」
「大丈夫、うまくいく」
と少しずつだけど自分を認められるようになったから不思議。
とは言え、マインドフルネスはまだ始めたばかり。長く続けて習慣化してこそ効果があるのだと思う。
気分が変われば、現実の見え方が変わる。
アロマショップの店員さんが、私のイメージはマジョラムだと言ってくれた。
本で意味を調べたら、「幸せ」、「純愛」とあった。身近に取り入れたら、なんか良いことありそう。
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